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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわ
6
書籍の編集者から家業の染屋を継いだ吉岡さんが書いた本。 源氏物語や古今和歌集の句と写真で昔の人も綺麗な柄の服、理想の色を追い求めていたんだなぁとぼんやりイメージしながら読んでた。 豊臣秀吉が着ていた羽織もの(桐矢襖文辻ヶ花染胴服)も 想像以上にカラフルw 正倉院展も行ってみたいなぁ( *´꒳`* )2020/08/18
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
6
文章が多くて読みにくいし、自分には分かりにくかった。2017/09/18
橘
5
色にも歴史があり、四季がある。現代人の我々にはピンとこないが、古代染め職人である著者はそれを極める。1月から12月まで、歳時記のごとく色の成り立ちを綴り、生み出した古代色を惜しげもなく開示する。文学を修めた職人にのみ著し得る、古都の行事風物と古典をも内包した色を巡る文芸、それが本書だ。まさに稀有な色手帖である。2019/07/14
涼
1
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2014/10/post-b9de.html2017/02/17