内容説明
「私の体験を伝えることでがんを考える素材になれば」大腸がん「ステージ4」の記者が、5年間にわたり朝日新聞道内版に連載した体と心の記録―。
目次
2011年(平成23年)(晴天のへきれき;腫瘍マーカー検査 ほか)
2012年(平成24年)(思い浮かんだ風景;再び抗がん剤治療 ほか)
2013年(平成25年)(3回目手術を前に;再手術無事終わる ほか)
2014年(平成26年)(薬の怖さを体験;ラドンの効果に期待 ほか)
2015年(平成27年)(年の始めは温泉療法;グレーゾーン ほか)
2016年(平成28年)(おかげさまで満5年へ;再び白内障の手術 ほか)
著者等紹介
高橋賢司[タカハシケンジ]
1946年生まれ。朝日新聞社の記者として北海道支社(札幌)の報道部(報道センター)で計4回、千歳、釧路、八戸(青森県)でも勤務し、岩見沢支局長で退職。1999年の北方領土・国後島の爺爺岳(ちゃちゃだけ)日ロ共同学術調査では企画・取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。