七村守の「自分の人生の主人公は自分」

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  • サイズ B5判/ページ数 206p
  • 商品コード 9784879321695
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

 ネット広告を皮切りに、デジタルマーケティング事業などを展開する「セプテーニ・ホールディングス」を東証スタンダード企業にまで一代で築き上げた。
 35歳で仲間7人と起業。”ひねらんかい”精神で課題解決型企業を目指す。創業者でありながら、自らに「50歳での社長退任」「60歳で会長退任」という規律を課し、それを実行。社長退任は満49歳のときだった。
 七村氏は父親を10歳のときに亡くし、母親は女手一つで4人の子どもを育て上げた。その母親も七村氏が26歳のときに亡くなった。そんな人生が同氏の経営観につながっている。
 セプテーニ・ホールディングスの基礎をつくり上げ、その経営から身を引いた後も、いくつかの個人会社を創業するなど、起業家人生を続けている七村氏の起業家人生を辿る。
 人は何のために生き、働くのか――というテーマを70歳を過ぎた今も追い求める七村氏。何より大事なのは、七村氏はいま、“人づくり”に傾注していることだ。
 母校・山口大学(国立)に『七村奨学金』を設立し、若者の学業を視点しているのも、その1つ。若い世代に期待する気持ちが本人に強くあることはもちろんだが、七村氏本人もこれまでの人生で多くの先人・先輩に激励してもらい、また自分が啓発されることでエネルギーをもらったという思いがあるということ。
 先輩経営者の堀場雅夫氏(堀場製作所創業者)や稲盛和夫氏(京セラ創業者)からも多くの薫陶を受けた。例えば、稲盛氏からは『利他の精神』を学んだ。世のため、人のために生きるという『利他の精神』だが、こうした経営思想が人と人をつなぎ、さらには企業と企業を、国と国をつなぐものへと昇華していく。
 先人から、今を生きる自分たちの世代、そして未来を担う若い世代へと、「人」として大事なことをつないでいくという営みは、これからも続く。


【目次】

まえがき
第1部 経営哲学を探る
 第1章 バブル経済が崩壊、逆風が吹き始める中、35歳で起業
 第2章 起業して3カ月後、資金が枯渇。取引先に正直に窮状を説明して……
 第3章 『自分の人生の主人公は自分』を実践して思うこと
 第4章 京セラ創業者・稲盛和夫の『利他の精神』に学ぶ
 第5章 『50歳で社長を、60歳で会長を退任』を決断
 第6章 大学時代のアルバイト先で、〝ひねらんかい精神〟をすでに発揮
 第7章 早朝から深夜まで働いた母親。その母の背中を見て築いた人生観
 第8章 今は縮小均衡から拡大成長のとき―。「どんな人も活躍できるチャンス」

第2部 若い世代へのメッセージ
 第1章 創業者トップとしての身の引き方
 第2章 引き継いでいきたい思想・信条
 第3章 いま次世代に伝えたいこと
あとがき

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