共に生きる(Asia Living Together)―ブルネイ前首相ペンギラン・ユスフと「ヒロシマ」

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784879320797
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0031

内容説明

90歳に達したペンギラン・ユスフ氏は66年前のあの日をふり返った。「もういやだ。あの地獄図は二度とあってはならない」。

目次

第1章 まえがき
第2章 汎アジア主義運動
第3章 ユスフの日本留学
第4章 平穏な暮らしだったが
第5章 助けてください
第6章 父に会いたくて故郷へ
第7章 冷戦の戦場
第8章 アジアの目、世界の目
第9章 太平洋を越えた縁

著者等紹介

橋本明[ハシモトアキラ]
1933年(昭和8年)横浜生まれ。56年学習院大学政経学部政治学科卒業後、社団法人共同通信社入社。社会部次長、ジュネーブ支局長、ロサンゼルス支局長、国際局次長、(株)共同通信社ジャパンビジネス広報センター総支配人などを経て、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Fish Curry

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ブルネイに行ったので読んでみた。 留学生として日本に渡ったが広島で被爆し、その後ブルネイに帰国して国政に携わったユスフ(Pengiran Yusuf)の記録。 ブルネイだけでなく他の東南アジア諸国(の独立)についても触れられていたりして、戦後アジアについて学べることがたくさんあった。2014/03/01

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