内容説明
「世の中の景気・不景気に関係なく、良い企画があれば仕事は生まれる」。大学時代のイベント企画成功を契機に、会社を起業して35年。学生ベンチャーからイベント・プロモーション専業トップに上り詰めた創業者が、仕事を成功に導く発想の原点を明らかにする―。
目次
第1章 イベント・プロモーション事業とは(イベント・プロモーションの位置づけ;企画をどう提案するか ほか)
第2章 起業の原点と創業時代(高校応援団;一転自宅に缶詰 ほか)
第3章 稲盛和夫さんとの出会い(稲盛さんの教え;転機 ほか)
第4章 変革期の広告業界とイベント・プロモーション(激変期の広告業界;結論をなかなか出せない時代 ほか)
第5章 逆境に立ち向かおう(日本に足りなくなった「頑張る人」を作る;社長みずから第一線で新規開拓の営業 ほか)
著者等紹介
川村治[カワムラオサム]
1952年(昭和27年)8月生まれ。76年慶應義塾大学経済学部卒。76年7月テー・オー・ダブリューを設立、社長に就任。テー・オー・ダブリューの社名は「トップ・オブ・ザ・ワールド」の頭文字から付けた。89年株式会社に改組。2000年ジャスダック上場。08年東証1部に上場。09年7月会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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