内容説明
「21世紀はソフト・文化をキーワードに日本は大好機を迎える!」「みんなが意気消沈した“失われた10年”の間にも、株式上場を果たした日本企業は2,000社もある」と指摘する国際ジャーナリスト・嶌信彦が、混迷の21世紀に、日本と日本人はどう生きるべきかを示し、読む人に元気と勇気を与えてくれる最新論考集。
目次
第1章 COOL JAPAN時代を
第2章 現代企業・経営考(1)失われた10年―超えた企業と沈んだ企業
第3章 現代企業・経営考(2)「企業は株主のもの」だけでよいのか?
第4章 人をひきつけるリーダー、心に残るリーダー
第5章 世界を読み解く(1)文明の衝突とグローバリゼーション
第6章 世界を読み解く(2)サミットから見た国際情勢
第7章 21世紀のライフスタイルと安全・安心
第8章 政治とメディアの責任
著者等紹介
嶌信彦[シマノブヒコ]
ジャーナリスト。1942年生まれ。1967年慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞社入社、東京本社経済部、ワシントン特派員を経て1987年毎日新聞社退社、フリーとなる。TBSテレビ「プライムタイム」「ブロードキャスター」のコメンテーターを7年間つとめるなどを経て、現在、TBSテレビ「朝ズバ!」、BS‐i「榊原・嶌のグローバルナビ」、TBSラジオ「嶌信彦のエネルギッシュトーク」、「森本毅郎スタンバイ」のレギュラーのほか「ニュース23」などにも出演。白鴎大学教授、慶応義塾大学非常勤講師、NPO日本ウズベキスタン協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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