内容説明
「東京高等受験講習会」が開設されたのは大正7年。以来。80余年を経て日本有数の教育コングロマリットへと成長した「駿河台学園」そこには、教育にかけた親子二代にわたるたゆまぬ情熱があった。
目次
序章 喜寿にあたって
第1章 少年時代、そして青年時代
第2章 終戦から二十六歳の理事誕生まで
第3章 駿台予備学校の運営
第4章 総合学園へと発展
第5章 駿河台大学の開学と発展
第6章 さまざまに展開する関連教育事業
第7章 対談IT時代の教育とは?(山崎春之(駿河台学園理事長)×国井利泰(法政大学教授))
第8章 未来に向けて
終章 父・寿春のDNAを受け継いで
付章 駿台予備学校関連教育機関