内容説明
この男たちのリアルな生き方に今、この国と身のまわりの充実と活力ある社会への道がある。
目次
いま日本の充実自立への道は、山田方谷に学べ（吉備国際大学教授・矢吹邦彦）
政治は、人の命をまもるのが原点だ（岩手県藤沢町町長・佐藤守）
三十四分別で、わが町のゴミは三分の一になった（徳島県上勝町町長・笠松和市）
森が豊かな海をはぐくむ（宮城・牡蠣の森を慕う会代表・畠山重篤）
完全有機で世界農業に勝つ（有機農家・金沢農業代表・井村辰二郎）
ひもつき補助金も、住基ネットも、町村合併もいらない（長野県栄村村長・高橋彦芳）
医療と医学とは違う（帯津三敬病院名誉院長・帯津良一）
病院は誰のためにあるのか（亀田総合病院院長・亀田信介）
免疫力を高める生命科学入門（免疫学者・多田富雄）
ゲノムの世紀を生きるには（東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長・中村祐輔）〔ほか〕
著者等紹介
小石原昭［コイシハラアキラ］
企画集団・知性コミュニケーションズ代表。１９２７年福岡生まれ。広島高等師範学校卒業。５４年、総合雑誌『知性』（河出書房）創刊編集長。５７年、大衆社会動態を感覚的にとらえクライアントに提供する情報産業を創成。７６年『世界の一流品大図鑑』（講談社）で「一流品」ブームを、７７年『男の料理』（小学館）で「男の料理」ブームを起爆。財団法人大宅壮一文庫理事
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