目を世界に心を祖国に―「国益とは何か」を問い続けた通商交渉の現場から

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784879320100
  • NDC分類 678.1
  • Cコード C0030

内容説明

2年有余の難交渉の末、日米自動車交渉は合意した。国家を背負ってぶつかり合う通商交渉の緊迫したドラマ。

目次

通産省という役所
産業政策の原点に立った重工業局
日米繊維交渉の日々
死にものぐるいの第一次石油危機
多くの教訓を残した“私の石油危機”
ラッキーな時代のラッキーカントリー駐在
名機YS11を生んだ日本航空機製造の解散
進退に及んだ「武器輸出三原則」
国際共同開発をめぐる「パワーゲーム」
政の論理・官の論理
真善美の世界を求めて〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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国を思い、国民を思い、最善の方策を考え、実行する。寝る間も惜しんで。そのことは尊敬に値する。責任をとる人も仕組みもないけれど、一方で表立って称賛もされず、批判ばかりされる。2015/08/04

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