内容説明
これは、単なる解説書ではない。誰の内にも秘められている偉大なる仏智に到達する道を釈迦の原点に還り、説き示す書である。
目次
第1章 原説・般若心経(般若心経(心行)
摩訶般若波羅蜜多心経の解題(経文解読)
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 ほか)
第2章 宗教と科学―心と意識(魂)とはどういうものであるか(物質とエネルギー;心は丸いものである;仏像の後光―心の形 ほか)
第3章 釈迦の誕生とバラモンの時代―原始仏教の成立(般若波羅蜜多への道)(遂に出家の道へ―道ははるかに;肉体行を捨てる―新しい在り方への眼覚め;大悟への道に入る―正しい基準への問い ほか)
著者等紹介
高橋信次[タカハシシンジ]
幼少の頃から霊的体験を重ねるとともに、電子工学、物理、天文、医学などを学び、人間の心と肉体の関わりを解き明かした。さらに深い探究の結果、魂の転生輪廻を発見するに至る。以来『心の原点』『人間・釈迦』四部作『原説般若心経』など多数の著書や講演活動を通じて、人間の心の偉大性を説いた。コンピューター機器の製作事業を営むかたわら、経営者の指導にもあった。GLAでは社会の調和をめざす多くの人びとが集い、氏の教えを実践している。長野県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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