暮らしをわが手に―草の根運動に学ぶ

個数:

暮らしをわが手に―草の根運動に学ぶ

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784879250773
  • NDC分類 365.8
  • Cコード C0077

内容説明

現代は効率や合理性を優先しすぎたために、人間を見失ってしまった。今こそ生産者と消費者のありようを、人と人の関係に結び直すことによって、新たな地平を切り拓く可能性を見出せると確信した。生活自立の消費者学。

目次

第1章 経済成長は豊かさをもたらすか(過剰消費の時代を生きている;足るを知る品格のある社会への転換)
第2章 「環境の世紀」に乗り出す視座(自然との調和の時代を迎えて;買い物や投資でできる意思表示 ほか)
第3章 生活を問い直す草の根運動ふたたび(消費者の権利が認められた;転機になった第一次オイルショック ほか)
第4章 豊かな食生活は幻想ではないか(食生活が崩れていく;外国頼みでは安全は守れない ほか)
第5章 「食」と「農」の再生をめざして(「夢の農法」を実現しよう;後退してしまった安全性の原則 ほか)

著者等紹介

冨田昌志[トミタマサシ]
1942年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞東京本社に入社。盛岡支局、エコノミスト編集部、学芸部などを経て、1990年4月、生活家庭部編集委員。主に消費者問題、生活文化などを担当。1999年11月退社。現在、川村学園女子大学教授として、消費・環境学、生活文化論などの講義を受け持つかたわら、ジャーナリストとして執筆、講演活動を続けている。また、財団法人消費生活研究所理事、財団法人日本消費者協会評議員などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品