内容説明
「老人ホーム」で、「病院」で、「痴呆病棟」で、老人はかがやき夢を見る!そこに「新しい」しあわせがある!「続・老人讃歌」!「福音的ネアカ施設論」だ。
目次
第1部 「湯野浜思恩園」の老人たち―「安らぎ」の中で輝く(行動)(私との交流、三十八年間!;石栗栄市園長との対談;人生の「今」を語る老人たち―自治会役員の座談会;入所老人たちの言葉―今、私は「しあわせ」です;「老・若」の出会いの中で)
第2部 「鶴岡協立病院」の老人患者たち―「明るさ」の中で輝く(笑顔)(私の「しあわせ医療」実践の一〇年間;老人患者と「民医連」;針谷由紀総婦長にきく)
第3部 「老健施設『かけはし』痴呆病棟の老人たち」―「やさしさ」の中で輝く(助け合い)(痴呆病棟に「真の友」を見た!;ボランティア(紙芝居)への道―民田保育園との交流の中で
井田智介護課長にきく)
第4部 「老人の側に立つ」施設への提言―「老い」の輝きを期待しつつ
著者等紹介
鴻池雅夫[コウノイケマサオ]
1931年大阪に生まれる。日本基督教団八丈島教会・南住吉教会・鶴岡教会牧師を33年間歴任、又若葉幼稚園々長として22年間勤める。1987年3月、健康上の都合により牧師、園長を辞任。1965年以降、鶴岡市に在住し、県生涯教育講師として教育、福祉、医療関係の講演を県内外に於いて行う(4000回を超える)。医療関係として荘内看護専門学校の「社会福祉」の講義を18年間、又県内の看護婦養成のための講演を行う。又、現在医療生協鶴岡協立病院嘱託カウンセラーとして「しあわせ医療」の実践に取り組む。「日本笑い学会」「日本死の臨床研究会」「北日本看護学会」等の学会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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