目次
教科書にみる古代の日朝関係
好太王陵碑文への疑問
碑の発見と拓本の作成
参謀本部における碑文研究
石灰塗布作戦と碑の搬出計画
参謀本部の中国、朝鮮研究
まどわされた碑文研究
碑文改ざん説をめぐって
碑の発見と拓本作成の年次
石灰塗布と碑面の調査
読売シンポジウムと原碑参観
原石拓本論の再登場
著者等紹介
李進煕[リジンヒ]
1929年韓国慶尚南道に生まれる。1957年明治大学大学院修士課程修了。文学博士。雑誌『季刊三千里』(通巻50号)、『季刊青丘』(通巻25号)編集長(1975年2月~1996年8月)。明治大学文学部講師、和光大学人文学部教授などを経て、和光大学名誉教授。専門は考古学・日朝関係史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。