目次
1章 日本と韓国の結び付き
2章 ペレストロイカと朝鮮半島―『ハンギョレ新聞』コラム 一九八八年六月、一二月
3章 北朝鮮は変わるか―『東亜日報』元旦寄稿 一九八九、九〇、九一年
4章 東北アジアにおける日本と韓国
5章 金日成死後の朝鮮半島―『ハンギョレ新聞』コラム 一九九四年‐九五年
6章 東北アジア共同の家と朝鮮半島
7章 日本の朝鮮政策
8章 日本と韓国、北朝鮮―『ハンギョレ』コラム 二〇〇〇年‐〇二年
著者等紹介
和田春樹[ワダハルキ]
1938年1月13日大阪で生まれる。1960年東京大学文学部西洋史学科卒業、東京大学社会科学研究所助手。66年同講師、68年同助教授。1985年東京大学社会科学研究所教授。1993年6月中国延辺大学兼職教授。1995年7月女性のためのアジア平和国民基金呼びかけ人。1996年4月‐98年3月東京大学社会科学研究所所長。1998年3月東京大学停年退職。1998年5月東京大学名誉教授。同月ロシア国立人文大学名誉博士。2000年7月日朝国交促進国民協会理事・事務局長。9月女性のためのアジア平和国民基金理事。2001年4月東北大学東北アジア研究センター客員教授。専攻はロシア史・現代朝鮮史・戦後東北アジア史
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