内容説明
揺らめく幻視の彼方。忽然と立ち上がる脳内の荒野。彷徨うは異国の辺境か。天空に触れる頂か。時空の旅へ。徘徊の旅へ。道標は「旅の子午線」。
目次
第1章 先史時代から歴史時代へ(地球史の概要;先史時代に係わる事項;日本での考古学上の時代)
第2章 旅の子午線(図版;歴史時代 ほか)
第3章 印度写真帖(図版など)
第4章 緯線を紡ぐ(風について;モルッカ諸島 ほか)
第5章 旅を編む(地球の歴史;気候区分 ほか)
著者等紹介
青木稔[アオキミノル]
1945年疎開先の栃木県鹿沼市に生まれる。狛江中学校時代、教師と至仏山や白馬岳に登る。早稲田大学高等学院・早稲田大学でワンダーフォーゲル部に所属。1978年インド・デカン高原、1981年中国・河西回廊での現役自転車合宿に参加。東京カラー工芸社(TCK)・MSK商事に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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