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内容説明
二百年以上続く徳川幕府の終焉を迎えた武士たちは、混迷する時代を懸命に生きていた。このとき、留学により西欧の思想を積極的に取り入れた会津藩、文武課業法により藩学の教育に成果を求めた佐賀藩は、次世代のリーダーとなっていく。新型コロナの流行、ロシアのウクライナ侵攻―未曽有の事態に世界が混沌とする今こそ、両藩の人造りの姿勢に学ぶべきだろう。
著者等紹介
吉村久夫[ヨシムラヒサオ]
1935年、佐賀県生まれ。現在、日本経済新聞社、日経BP社各参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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