内容説明
両国の関係を憂える著者が韓国で使用されている教科書に記されている近年の歴史記述を丁寧に検証する。
目次
第１章 東アジアの変化と朝鮮の近代改革運動（不平等条約を結び開港する；開化政策を推し進める ほか）
第２章 近代国家樹立運動と日本帝国主義の侵略（韓半島を占領するために戦争が起こる；東学農民運動が起こる ほか）
第３章 日帝の植民地支配と民族運動の展開（植民地支配が完成する；植民地の経済基盤を構築する ほか）
第４章 全体主義の台頭と民族運動の発展（全体主義国家が登場し、第二次世界大戦が勃発する；日本、東アジアを侵略する ほか）
著者等紹介
徳田克［トクダマサル］
日韓関係を見直す会代表。１９３８年、戦死した軍人の次男として日本内地に生まれる。工業系学校を卒業後、日本の民間企業に入社し、産業機械の研究開発・生産・販売と企業経営に従事。業務を通じて、インド・東南アジア４カ国・中国２６省市・台湾・韓国・欧州３カ国・アメリカの人々と親しく交流。退職後自由人として過ごすも、韓国の反日活動が気になり、「日韓関係を見直す会」を結成し、日韓関係の研究に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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