目次
中枢部(文化の土壌、本物との出会い;わからないが基底状態;好奇心と好回心 ほか)
周辺部(メディアが必要な区別をしないとき日本語は怖い;共通性を見出す楽しさ;イメージしない恐ろしさ―歴史より ほか)
夜想部(夜想転想;理感的わかり方;感情表現を支える構造―モーツァルトのオペラより ほか)
著者等紹介
伊原康隆[イハラヤスタカ]
1938年5月東京都生まれ。理学博士。東京大学・京都大学名誉教授。日本学士院賞(98年)。63年3月東京大学数物系大学院修士課程修了後、勤務先の東京大学理学部(90年まで)と京都大学数理解析研究所(02年まで)を本拠地に、欧米の諸大学を主な中期滞在先に、数学(おもに整数論)の研究と教育に携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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中枢部: 文化の土壌、本物との出会い わからないが基底状態 好奇心と好回心 イメージづくりと質疑応答 周辺部: イメージしない恐ろしさ― 歴史より イメージングの楽しさ―からだ メージングの楽しさ―音楽より イメージングの楽しさ―数学より 音楽表現を支える数学的構造 夜想部: 夜想転想 感情表現を支える構造―モーツァルトのオペラより 無意識、変幻自在、好き嫌い 数学者と世間の目線 フェルマの問題のドイツ式音楽劇 音楽関連メタファーとモーツァルトの変奏曲 数論の土壌、花畑、関連メタファー ABC予想について2022/05/31