樹木史譚―木をめぐる話の話

西園 〓泰【著】

創英社（三省堂書店）（2021/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 269p／高さ 22cm
• 商品コード 9784879230966
• NDC分類 653.2
• Cコード C0040

内容説明

木に関する薀蓄はもちろんのこと、そこから派生する歴史、文学、神話、民俗、地名など、著者の該博な知識が縦横無尽に展開される。

目次

落葉樹篇（サクラノキ；カツラノキ　ほか）
常緑樹篇（マツノキ；スギノキ　ほか）
その他の樹木篇（アカシア、ニセアカシア；ヒマラヤスギ（シーダー）　ほか）
補篇（「右」と「左」の字の話；白人優越主義の周辺　ほか）

著者等紹介

西園〓泰［ニシゾノタカヤス］
１９４４年９月生まれ、宮崎県都城市出身。國學院大学文学部を卒業後、化学工業の専門図書出版社にて編集制作を担当。数年後、短期間ながらフリーにて執筆、編集業務に従事。その後、農林業機械の業界専門紙「農経新報社」に入社。編集、営業を担当後定年。退職後は住居を千葉市隣接の八街市に移し、３００坪の借地にて落花生、スイカ、サツマイモ、各種野菜を栽培（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ハニワ]

いろんな種類の樹木の歴史を語ってくれていて、木の文化が日本の歴史や文化にいかに浸透しているかがわかりやすく語られている本。ミステリーやエンタメ小説も好きだけどたまにはこんな本も面白いです。

2022/04/24