戦はごめんだ

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  • サイズ A6判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784879230935
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

満州軍総参謀長を務めた児玉源太郎は、日露戦争の旗手となり日本を勝利へ導いたが、戦後の国の在り方を憂い、早世した。第二十九代内閣総理大臣、犬養毅は満州事変の拡大を防ごうと奔走したが、結果、五・一五事件に斃れた。国を想い、憂いた二人の政治家と軍人の生涯を通して、戦との関わり合いを見つめる。

著者等紹介

吉村久夫[ヨシムラヒサオ]
1935年、佐賀県生まれ。1958年、早大一文卒、日本経済新聞社入社。ニューヨーク特派員、日経ビジネス編集長などを経て1998年、日経BP社社長。現在、日本経済新聞社、日経BP社各参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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