記憶と学習を支える分子カムキナーゼ2の発見―基礎研究の方法と魅力

個数:

記憶と学習を支える分子カムキナーゼ2の発見―基礎研究の方法と魅力

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 106p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879230829
  • NDC分類 464.5
  • Cコード C3047

内容説明

今日の脳研究に大きな影響を与えたカムキナーゼ2発見に至る経緯を綴る。―地方の新設医科大学で「脳の不思議」に挑戦した研究者たち。どのような環境においても基礎研究を計画的に遂行すれば大きな成果が得られるチャンスに出会うことができる。

目次

1章 カムキナーゼ2とは
2章 旭川医科大学の設置と生化学の研究・教育環境の整備
3章 研究目標の設定・計画・展望
4章 カテコールアミンの生合成の調節
5章 セロトニンの生合成の調節
6章 カムキナーゼ2の発見にいたる過程
7章 新しい活性化タンパク質とリン酸化による二段階活性調節機構の発見
8章 カムキナーゼ2と活性化タンパク質の発見のインパクト
9章 ゼロから出発した基礎研究の進展

著者等紹介

山内卓[ヤマウチタカシ]
1941年生まれ。京都府出身。1965年京都大学薬学部卒業。1970年同大学院薬学研究科博士課程修了。1970年京都大学医学部研究員。1973年旭川医科大学医学部講師。1975年同助教授。1987年東京都神経科学総合研究所副参事研究員。1993年徳島大学薬学部教授。2004年同大学院ヘルスバイオサイエンス研究部教授。2007年徳島大学名誉教授。2007年東京都神経科学総合研究所客員研究員。2011年東京都医学総合研究所客員研究員。2005年日本薬学会学術貢献賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。