内容説明
あなたは、警備業をどこまで知っていますか?警備業は、契約に基づいて人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し、防止する業務です。社会の安全安心のために行動する尊い崇高な仕事なのです。目から鱗が落ちる、心の変革を喚起させる本。
目次
警備業について、あなたはどこまでご存じですか 警備業の発祥はいつ?その社会的な背景は?
警備業の実態
適正な警備業(目的と区分)
警備員になれる人なれない人、その証明はどうする
警備員の資質の向上と指導教育
案山子
礼に始まり、礼で終わる
期待される警備員と礼式
礼の心・気を読む
警備業は“利他の心”を行動原理とする
人の命の思考例
人間にとってもっとも尊く、美しい行為
有能な会社は「利他の心(精神)」を大事にする
現代マネジメントの中の、古い教え
三尺三寸の理念と一心十界
警備員の誇りと使命感、期待される警備員
これからの警備業、生活産業として発展していくための課題
警備魂
「ご安全に」の挨拶
「ゆでガエル」
会社の広報マンたれ
著者等紹介
すずきかずお[スズキカズオ]
1947年千葉県生まれ。千葉経済大学(短期・商経科)卒、産業能率大学(現代マネジメント学科)卒、元千葉県警視、警備会社顧問、警備員法定講習講師、現行政書士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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