出版社内容情報
よくある女性のココロとカラダの悩みに医療・美容の専門家が答える!
年齢を重ねると、女性はあちこちに不調が出始めます。
人により異なる症状は大なり小なり更年期が関わっていることが多いです。
自分の不調に向き合えば生活の質が上がります。
ハードルが高い病院へのかかり方、自分でのセルフケアの情報も充実!
内容説明
よくある女性の心と体の悩みに医療・美容の専門家が答える!
目次
1 不調と症状の疑問(漫画「あの不調もこの不調も…全部更年期のせい!?」;40代や50代の不調にはどんなものがありますか? ほか)
2 セルフケアへの疑問(漫画「逃げないで女性ホルモン!どうしたらいい?」;エストロゲンを減らさないためにできることってどんなこと? ほか)
3 若さと美しさへの疑問(漫画「鏡なんて見たくない!見た目の衰えは止められないの?」;若い頃に比べて肌が乾燥しやすいのはなぜ? ほか)
4 メンタルへの疑問(漫画「無性に不安になったり涙が出たり…私のメンタル大丈夫?」;気分に波があります ほか)
5 更年期の治療についての疑問(漫画「こない…と思ったらまた!?月経不順は無視できないサイン」;月経とホルモンにはどんな関係がありますか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
6
産婦人科、美容の専門家が、更年期障害に関する悩み・疑問に答える形式。マンガも含まれてとても分かりやすい。 エストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンで女性が守られており、これらホルモン分泌の減少が、如何に大きな影響を与えるか、知識を持っておき対応していく事が大切ということがよくわかった。2023/09/14
うちこ
6
また更年期の本を読みました。
この本は過去に読んだ三冊と比べると、少し年上の友人の話を聞くような感覚。
なかでも終盤で医療ジャーナリストの増田美加さんが伝えてくださっているメッセージはわたしを前向きにさせてくれて、いまは経験値を上げるときなのだと、やるべきことを教えてくれるような言葉として響きました。 ホルモンバランスに振り回されることのない人生を送りたい、なんていったら大げさに聞こえるかもしれないけれど、ホルモンの力はそのくらい大きなもの。 なんとか乗り越えたいと思っています。2022/03/07
のりちゃん
6
去年、初めて、これって更年期かな~って思うような体調不良が重なりました。急に汗かいたり、眠りが浅くて、夜中に何度も目がさめたり。もともと汗かきだし、腰痛で寝返り打てないから夜中に目をさますこと多かったけど、それとはちょっと違う。ホルモンの乱れで自律神経がおかしくなるのが一因らしいけど、もともと自立神経弱いし。それでもいろんな症状続くと、やはりそれなりにしんどくて。でも、お医者さんに行く前に、サプリ飲み始めたら楽になりました。そんなこんなの経験で、ちょっと読んでみた本でした。2022/01/01
せっかちーぬ
5
この前整体に行って、自分の不調をアピールしていたら、降ってきた言葉「それ、更年期症状」。翌日、図書館で発見。頭痛やお肌の乾燥、寒いのもそれなのか。わかったよ。私に足りないのは運動。ちょっと動いて、体調管理とストレス発散に努めたい。とりあえずかかりつけも整体院も味方なので、お世話になりたい。ホルモン治療はするほどではないかもしれないが、季節の変わり目がすごく辛いので、相談の余地はあるかもしれない。2025/01/13
なりぶぅ
4
以前から様々な不調に次から次へと見舞われて「もしかしたら更年期!?」と思っていたけど、やっぱりそうだったんだ。もうそんな歳なんだと少し悲しくなったけれど、それ以上に不調の原因がはっきりしたことに安堵した。無理に頑張らなくてもいいんだと思えるだけでもちょっと心が軽くなる。今も自分を甘やかしているけれど、もうしばらくは無理しないで私らしく更年期を乗り越えていこう。2021/12/14