内容説明
沖縄の赤土汚染は必ず解決できる。酸性土壌で苦しむ農業生産も、マングローブをはじめとする熱帯雨林復活も可能に。人工ゼオライト、36の応用例が示す環境再生のカギがここに。枯木に黄金の華を咲かす、環境再生プロジェクト。灰から宝物を生み出す!!平成の花咲かじいさん。
目次
1 人工ゼオライトが沖縄を救う
2 人工ゼオライトが閉鎖性水域の水質浄化に貢献する
3 人工ゼオライトには無限に近い応用例がある
4 溶融スラグから人工ゼオライトを作り地球環境を救う
5 人工ゼオライト入り農業用生分解性マルチフィルムについて
6 人工ゼオライトで海の生き物をにぎやかにする
著者等紹介
坂上越朗[サカガミエツロウ]
1934年10月31日熊本県生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業後、生命保険会社へ。米国駐在時代にヘッドハンティングされた会社で、化学薬品の営業を担当した。米国サウス・ダコダ州アダムスミス大学大学院博士課程農学研究科修了、農学博士。専門分野:微生物生態学、環境資源工学。日本土壌肥料学会会員。日本微生物生態学会会員。日本環境ホルモン学会会員。49歳で独立、バイロ工業(株)、シンデレライト(株)代表取締役。(株)人工ゼオライト総合研究所会長
川上行雄[カワカミユキオ]
1946年10月2日東京都生まれ。1969年立教大学経済学部経済学科を卒業後、梅田機工(株)に入社。1972年川上金物(株)に入社。1986年(株)カワカミ代表取締役に就任。業界役員歴:東京金物卸商協同組合(平成6年4月~8年4月理事、8年4月~14年5月常任理事、14年5月~18年5月副理事長、18年3月理事)。東京利器工具卸業協同組合(昭和61年4月~平成6年4月理事、6年4月~8年4月常任理事、8年4月~12年4月専務理事)。全国利器工具卸業協同組合(平成14年5月~18年5月常任理事、18年10月より相談役)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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