灰から生まれる宝物のはなし〈その2〉人工ゼオライトが都市ゴミ問題を救う

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879211958
  • NDC分類 573.6
  • Cコード C0043

目次

石炭灰のゼオライト転換
ゼオライトに転換した石炭灰フライアッシュの有効利用について
人工ゼオライトの固体酸触媒への転換と、NO分解触媒としての有効利用について
都市ゴミ焼却灰の人工ゼオライト化
電磁式回転型高磁力分離機(2万ガウス)の初期テストより―超伝導マグネット5~10万ガウスの実証試験について
超伝導無冷媒型マグネットによる超高磁界における磁気分離
超伝導ドライマグネットを使った高性能磁気分離装置について
将来、実用化が期待される超伝導磁気分離技術について
磁気分離の実例として、非磁性体であるヒ素の完全分離をおこなった、岩手県葛根田地熱発電所の地熱水および地下水に含まれるヒ素除去の実際
人工ゼオライト転換した石炭灰および都市ゴミ焼却灰の有効利用
将来、開発可能な人工ゼオライトの有効利用
人工ゼオライトで海水の農業用水化ができる

著者等紹介

坂上越朗[サカガミエツロウ]
1934年10月31日熊本県生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業後、生命保険会社へ。米国駐在時代にヘッドハンティングされた会社で、化学薬品の営業を担当した。米国サウス・ダゴダ州アダムスミス大学大学院博士課程農学研究科修了、農学博士。専門分野:微生物生態学、環境資源工学。日本土壌肥料学会会員。日本微生物生態学会会員。日本環境ホルモン学会会員。49歳で独立、バイロ工業(株)、シンデレライト(株)代表取締役。(株)人工ゼオライト総合研究所会長

川上行雄[カワカミユキオ]
1946年10月2日東京都生まれ。1969年立教大学経済学部経済学科を卒業後、梅田機工(株)に入社。1972年川上金物(株)に入社。1986年(株)カワカミ代表取締役に就任。業界役員歴、東京金物卸商協同組合―平成6年4月~8年4月理事、8年4月~14年5月常任理事、14年5月~18年5月副理事長、18年3月理事。東京利器工具卸業協同組合―昭和61年4月~平成6年4月理事、6年4月~8年4月常任理事、8年4月~12年4月専務理事。全国利器工具卸業協同組合―平成14年5月~18年5月常任理事、18年10月~相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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