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3歳までの天才革命―久保田メソード 子どもの感性を最大限に育てよう

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879203380
  • NDC分類 599
  • Cコード C0037

内容説明

久保田競教授とカヨ子夫人による、久保田メソードの最新版。最新の脳研究成果と自らの育児経験から生まれた「久保田メソード」は、お母さんの愛情で子どもの感性を豊かに育てる育児法です。―あなたのお子さんが、例えば車のおもちゃを押して遊んでいる時、どんなことに気をつけるべきだと思いますか?脳の専門家でもなければ、気にも留めないようなことを、気をつけてあげられるかどうかは、じつは子どもの発達に大きく関わっています。脳の役割は単に勉強するために使うだけではありません。豊かな感性と自ら考える力、負けない心、健康な体…。当たり前ですが、脳は「生きることのすべて」を司っているのです。バランスのとれた脳の発達は、子どもの人生を最大限に豊かなものとしてくれるはずです。3歳までのお母さんの働きかけで、子どもの可能性はもっともっと広がります!

目次

序章 脳の発達と感性
第1章 身体を動かす―自由を重視して、行動させる
第2章 見る(観る)―見る感覚だけでなく、複合感覚でものを覚えさせる
第3章 におう(嗅覚)―嗅覚を鍛えることは危険を察知するのに大切
第4章 聞く(聴覚)、話す―聞かせて、話させることを繰り返す
第5章 ふれる(触感)―いろいろなものを手探りさせて経験を増やす
第6章 数学的センスを鍛える―楽しく数学の感覚を磨く
第7章 食べる―吸啜(きゅうてつ)反射と脳の発達
第8章 しつけ―愛情を十分に与えながらしつけることが肝心
終章 パソコンと幼児教育

著者等紹介

久保田競[クボタキソウ]
1932年大阪府生まれ。1957年に東京大学医学部を卒業後、同大学院(神経生理学専攻)に進み、当時、脳研究の第一人者であった時実利彦教授のもとで脳研究を始める。大学院生3年目に米国に留学し、オレゴン州立医科大学J・Mブルックハルト教授(神経生理学雑誌の編集長、アメリカ生理学会会長を歴任)に師事、最先端の研究に数年間従事して帰国。東京大学大学院を経て、1967年に京都大学霊長類研究所神経生理研究部門助教授に就任、前頭葉の研究を始めた。同教授所長を歴任後1996年に京都大学を定年で退官。同大学の名誉教授に就任するとともに、日本福祉大学の情報社会科学部教授、同大学院情報・経営開発研究科教授を兼任し、現在に至る

久保田カヨ子[クボタカヨコ]
1932年大阪府生まれ。大阪市立東高等学校卒業。1995年、久保田競氏と結婚。2児の母。子育てから創意工夫した幼児教育を実践。その教育は、子どもの脳の発達に極めて効果のあることが、夫の大脳生理学の研究により実証された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

10
子供の言葉や目や手先などを動かして、脳を刺激する。その方法。適度に取り入れたらいいのでは。2014/08/01

Margate

0
内容について 良いところ 見習いたいところ 実践してみたいこと等も ありましたが 全体的に 著者の表現の仕方が 好きではありませんでした。 この本はたしか? テレビで観たのでした。 夫婦で 完璧な子育てをしたと 紹介されていたのでした。 うらやましい。 ばかな子ほどかわいい というコトバが 今、唐突に浮かびました(哀愁) 2012/05/16

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