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内容説明
愛犬とともにキャンプに出かけた大学生のナツキ。夜更け、犬が突然しゃべりだし…目を開けるとそこは見知らぬ世界。昔祖父が語ってくれた、犬の耳をした人々が暮らす初夏の国ゴルラゴン。ナツキの曾祖父はかつてこの国に迷い込み、そして祖父が生まれた。雌体種という特殊な性であるナツキは、国を統べる狼王サイロの御子を産むツガイ候補として連れてこられたのだった。尊大な王サイロに、ナツキは出会い頭で押し倒され…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
19
異世界トリップ+ケモミミ＋Ωバースって所かなあ。確かにストレートな大学生がいきなり子供を産めと言われて抵抗するのは解るけど、受がかなり頑ななまま話が進むのでちょっとしんどいかも。どうせならお世継ぎ誕生まで読みたかったなあ。2017/06/15
nono
14
BL。異世界トリップ+オメガバース。愛犬と共に出かけたキャンプで突如見知らぬ国『ゴルゴラン』にたどり着いた大学生のナツキ。国王の子供を産む為に連れてこられたナツキは⁉子供を産む為の話はちょっと辛いし、いきなりﾑﾘﾔﾘだったのでどうかと思えたけど、国を想い孤独な王と、そんな彼の唯一の存在になりたいと心を決めたナツキのお話は苦手なオメガバースながら読ませる展開。しかしやっぱり子を産む為に拉致される展開は辛いものがある。さくっと読了。2018/06/26
cikorin06
7
図書。受けの態度に評価が分かれるかな？と感じたが、いきなりの異世界なので仕方ない部分はあるかな。登場人物のそれぞれ違うケモミミが楽しかった。本編終了後の脇役の兄弟のラブラブなssは特にいらなかったです。2018/08/20
ハル
0
5/102018/02/20
rin
0
kobo2020/05/09
