ラルーナ文庫 狼獣人と恋するオメガ

淡路 水【著】

シーラボ（2018/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 270p／高さ 15cm
• 商品コード 9784879199638
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

ヒト属の他イヌ属、狼属、羊属など様々な獣人たちが暮らす国イオ。湖の町コルヌのパン屋で働く孤児のトワは、元気が取柄のヒト属のオメガ。ピンチを救ってくれた隣人のヒュウゴに一目惚れして、以来、つがいになりたい…ヒュウゴの赤ちゃんが欲しい！…と迫っているのだが…。元軍人で謎の多い狼属のアルファ、ヒュウゴには妙な噂も。そんな折、町に政府の研究所が作られることになり、視察団長のヴェルナー伯爵がやってきて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

アルファ・ベータ・オメガなどと個体種云々の物語はいろいろ読んでいたが好きではないと拒否していたのだが、このモフモフ絵がなんとも可愛くてつい・・。ヒュウゴいい男です(^^♪

2019/03/11

[マシュ]

Kindleunlimitedにて。ご近所のα狼獣人ヒュウゴに恋するΩ人間のトワ。トワはヒュウゴに大事にされている自覚があり、僕と番になってと積極的にアプローチするも常に流されて。そんなとき、トワの周辺でΩ攫い事件やらが発生。トワにも魔の手が忍び寄るお話。ヒュウゴがトワを我慢してた理由って何だっけ？っていうくらいヒュウゴのトワ溺愛っぷりが最初からすごかった（笑）トワもヒュウゴに積極的とはいえ恋する男で悩んで勝手に傷ついて可愛かった。あんなラブラブじゃこの先何人の子供産んでいくんだろう（笑）

2019/01/21

[しましまこ]

モフ買いなんだけど、モフ堪能シーンがなかったような…

2018/07/22

[きょん]

警戒心の乏しい受とその親友にハラハラさせられた。ヒュウゴさんもさっさと番になっとけばいいのにと思ったけど、そしたら物語になりませんね。

2018/07/26

[へへろ～本舗]

あっさりほのぼのと読了。リリトが気の毒…。ヒュウゴの「トワ、かわいいよ…かわいいよ、トワ…ングググ…我慢だ、俺…耐えろ、俺…」っていう話読みたい。

2018/07/26