花日記「犬と歩けば」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879196187
  • NDC分類 470.4
  • Cコード C1070

内容説明

厳寒に耐えた蕗の薹、東一華…。草原の朝露をうける夕菅、小鬼百合…。山路の韻を奏でる山鳥兜、竜胆…。山野草への想いを、豊かな知識とユーモアで綴る花日記。

目次

春一番、蕗味噌の香り―蕗
節分には咲かない節分草―節分草
スプリング・エフェメラルを求めて―東一華
一輪咲いたが一輪草、二輪咲くのが二輪草―一輪草、二輪草
我が家の稀少種―黄花の甘菜、姫甘菜
暁の山延胡索の空の色―山延胡索
世界にこれだけ、一科一属一種の花―連福草
春の野に咲く筆竜胆―筆竜胆
一科一属およそ五十種・菫の国、日本―菫
吉野静と二人静―一人静、二人静〔ほか〕

著者等紹介

星野達郎[ホシノタツロウ]
1953年1月滋賀県長浜市に生まれる。成蹊大学文学部卒業後、写真家の安東紀夫氏に師事。’79年独立、現在に至る。主に出版社の依頼により料理、静物一般を分野に撮影。趣味は花見、陶芸、俳画など年寄りじみた事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品