プラチック論叢<br> プラチック理論への招待―暗黙の思考領域をどうとらえるか

プラチック論叢
プラチック理論への招待―暗黙の思考領域をどうとらえるか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784879195289
  • NDC分類 104
  • Cコード C3030

内容説明

マルクス主義、実存主義、構造主義といった現代思想がもつ思想・行為の目的意識性の中心にある実践(プラクシス)概念を批判的に再検証し、これまでとりあげられることのなかった実際生活・実際行為(プラチック)の文化的/政治的に多様なあり方をさぐる方途を切り拓く。

目次

プラチックとプラクシスの差異―客観化することの客観化 一つの構造主義批判(サルトルとレヴィ・ストロースの論争から―契機;ピエール・ブルデューのプラチック理論―展開)
M.サーリンズにおけるプラチックとプラクシス
「実践」概念の再検証―「フォイエルバッハ・テーゼ」における「プラクシス」をめぐって(戦前における「テーゼ」受容と「プラクシス」;戦後の「テーゼ」理解の展開とPraxis)

最近チェックした商品