内容説明
人事部で働く２８歳の種村彩は６歳年下の幼なじみ・海老名眞と成り行きで一線を越えてしまう。弟のように思っていた眞との過ちを後悔する彩だったが、眞からはずっと好きだったと告白され、クリスマスまでの期間限定で恋人として過ごし、恋愛対象として見られるか判断してほしいと懇願される。その一方、同じ会社の同期でもあり、元恋人の甲本敢太からも彩は復縁を迫られて―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
6
大人向け恋愛話だった！ 大人の世界ではあるあるだね＞＜。主人公の女の子が感情移入しやすくて、凄く感情移入しながら読んでたけど、途中で主人公がかなり悩んでるのが分かるので、読むのかなり辛かった＞＜。それでも頑張って読んで、きちんと読み終えられて、良かった～♪。マコちゃんがかなり素敵だった♪。ただ、わたし的にはファンの子たちの話になる前までの敢太もいいな、と思いながら読んでたから、ああいう結末になったのは残念＞＜。2017/05/16
