内容説明
旧約の神から各地に顕現する聖母、空飛ぶ竜や5000年ごとに出現するブッダ、世界の聖典・神話が伝える神々の壮絶な天界戦争、そして世界中に残る謎の先史遺跡群、これらすべての解明の鍵は、地球外生命体(ET)が握っている。
目次
第1章 民族を選り好みする聖書の「神」(神への大いなる疑問―「神はサイコロ遊びをしない」;ダブルスタンダードが好きな聖書の神―ノアとギルガメッシュ ほか)
第2章 「ファティマの秘密」をめぐる教皇庁の工作(公表された秘密の全容―枢機卿の奇怪な「第三の秘密」解釈;新約聖書のオリジナル・テキストをめぐって ほか)
第3章 ストゥーパの杜―アジア仏教の魅力(ブッダが一番尊崇される国ミャンマー―「世界最大の書物」;空飛ぶ竜や蛇は決して単なる空想ではない―シュエダゴン・パゴダの偉容 ほか)
第4章 宇宙戦争と神々の超絶兵器(「日の下に新しきものなし」―さまざまな超絶テクノロジーのリスト;西欧の学者たちの古代インド文献に対する偏見―宇宙船ヴィマーナのテクノロジー ほか)
著者等紹介
デニケン,エーリッヒ・フォン[デニケン,エーリッヒフォン][D¨aniken,Erich Von]
1968年に発表された『未来の記憶』で一躍世界中に知られる。以後、太古の地球への異星人飛来を主題とする『星への帰還』『宇宙人の謎』など話題作を相次いで刊行。宇宙考古学の第一人者として、スイスを拠点に現在も研究・調査・執筆に精力的に取り組む
寺戸衛好[テラドエイコウ]
出版・編集業務に永年携わる。現在、フリーライター
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