内容説明
魔術、占星術、錬金術、神智学、カバラ、グノーシスなど、もうひとつの知恵「隠された知=オカルト」の全容。いつの時代にも合理的思考によって排除されてきた「オカルト的なるもの」を、科学に対立するものとしてではなく、豊かな創造性を秘めた人類固有の思考方法として取り出す。
目次
第1篇 オカルティズムの主題(アガルタ―世界の中心=ナチとトゥーレ;アトランティス―伝説上の大陸;イニシエーション―イニシエーションとは手掛かりを与えることである ほか)
第2篇 オカルティズムの達人たち(アグリッパ・フォン・ネッテスハイム―「魔術の王者」;アシュモール―知られるかぎり最初の「容認されたフリーメーソン」;アブラフィア―自分自身のメシアになりたかった男 ほか)
第3篇 オカルティズムと文学表現(ゲーテ―彼の天才(の大部分)はヘルメス主義に立脚していた
シェイクスピア―シェイクスピア、ヘルメス主義への王道
ジャン・ド・マン―文学における錬金術師 ほか)
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