内容説明
「都心に通いやすくて、落ち着いて暮らせる場所に住みたい」そう考えている人にとって重要なのは「住みたい街」ではない。世間でウワサされているイメージだけで住居を選ぶと、理想とはほど遠く、ガッカリすることも少なくない。そこで「住みたい」ではなく「暮らしやすい」をテーマに首都圏の主要都市を分析。すでに住んでいる街も、これから移住しようと考えている街も、本当に活かせる情報だけを厳選した。
目次
第１章 １都３県の実力を徹底分析！（昼間はガラガラ！？ますます進む一極集中―人口格差；「隠れ」待機児童問題で見え隠れするヘンなプライド―教育格差 ほか）
第２章 憧れの街の意外な現実！東京（「住みたい街」として評判な街の本当の姿―吉祥寺；タワーマンションが林立する再開発地―豊洲 ほか）
第３章 横浜だけじゃない！神奈川（巨大都市の間で時代とともに変化する街―川崎；タワーマンション乱立の憧れの街―武蔵小杉 ほか）
第４章狙うは首都圏３位の座！千葉（暮らしやすさの面で完成度が高い街―船橋；「ディズニーリゾートの城下町」の異名を持つ―浦安 ほか）
第５章 実はけっこうハイスペック！？埼玉（浦和の街はブランド小学校と高級住宅街でもつ！？―浦和；関東圏で最上級に路線充実する大宮駅のお膝元―大宮 ほか）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
49
昨日読んだ『都道府県格差』に輪をかけてつまらなかった。本にする意味があるのだろうか？？？2017/10/09
真塚なつき（マンガ以外）
1
2017年刊行。地名だけは知っててもよくわからない土地のイメージを掴むとっかかりとして読んでみた。版元・著書・題材どの観点からいってもそもそも真面目に読むような本ではないとは思うが、草加市について特にデータを提示することもなく「ヤンキーが多くて、若者の重度糖尿病が増えてるらしい。貧困で低学歴だから未成年のうちから飲酒喫煙を繰り返したり薬物に手を出してるせいではないか」とか好き勝手なこと言ってて笑ってしまった。2023/07/26
瑞江 蕾羅
1
地域ディスが激しかった 楽しかった2021/07/27
くらーく
1
行ったことのない地域も多々ありますが、たまーにこういう本を読んで、終の棲家の地はどこにしようかと妄想します。 地方の田舎町に生まれ、就職で首都圏に来て、職場は東京。住んだところは、神奈川、千葉、埼玉県。どこも、田舎に比べればすごいところでした。関東は自然が人にやさしく、特に冬の過ごしやすさはありがたいですわ。 どうしようかねえ、今後。2019/09/14
もふ子
1
★★★☆☆ 東京と神奈川は住んだことあるからそこそこ知ってたけど、千葉埼玉のことはあまり知らなかったから色々新しい発見があった。 まー、でもやっぱり金銭的に余裕があって職場が東京ならなるべく東京に住みたいなぁ〜2019/01/29
