目次
第1章 これからの人材評価―人材の育成と活用に役立つ総合的多面的絶対考課を目指して
第2章 人事考課の組立て
第3章 考課基準の設定
第4章 人事考課制度の設計と運用
第5章 人事考課の活用
第6章 アセスメント並びにコンピテンシー評価の設計と活用
第7章 考課者訓練の進め方
著者等紹介
楠田丘[クスダキュウ]
大正12年熊本県生まれ。昭和23年九州大学理学部数学科卒。昭和39年労働省統計業務指導官。昭和40年経済企画庁経済研究所主任研究官。昭和43年アジア経済研究所主任調査研究員。昭和45年日本生産性本部主任研究員、同59年、理事。同年日本賃金研究センター研究主任、同56年、代表幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HK
0
色濃く筆者の方の評価に対する思想が反映されているが、正直ピンとこない点が多かった。異動後の社員の評価については厳正につけないこととする(同じ等級でも、営業から人事に来た人と、人事の人では当然レベルが異なるから)等。先の事例であれば、等級を下げないと厳格な運用はできない。配置変更に際して弊害はあるが、等級制度を骨抜きにする運用の方が弊害が大きいのではと考える。ただ、意見は違うにせよこのような濃い考え方に触れられた点、評価に関する区分(成果評価、能力評価、情意評価、等)を体系的に示している点は参考になった。2021/05/01
-
- 電子書籍
- たった一つの偶然から人生は劇的におもし…