内容説明
これまでの「指示命令型マネジメント」での「どうしてできないの?」では、相手の努力を認めず、部下に不満が残る。これからは、「あなたはどうしたいの?」と相手が自分の「ありたい」姿をイメージできる話し方をするコーチングスキルが看護部を活性化する。
目次
コーチングとは
コーチングと他のスキルとの違い
今、なぜコーチングなのか
コーチングスキルのいろいろ
アサーション
コーチングの構造とグロウモデル
看護現場での実践コーチング
目標面接の場面でのコーチング
聴くに始まり、聴くに終わる
比喩のスキルでやる気に火をつける
どうすれば仲間に引き込めるか
内なる力を強める
人間は四タイプに分かれる
著者等紹介
多羅尾美智代[タラオミチヨ]
1942年生まれ。明石市立市民病院婦長、三木市立三木市民病院看護部長を歴任。現在、独立して、医療現場の看護職を支援する教育指導、講演会を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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