内容説明
日本翻訳文化賞に輝く訳者による誰しもが近づきやすい名訳決定版。「二千数百年に渡ってインドの人々の魂を揺り動かし、神への恋を掻き立てつづけてきた哲学詩篇…」。
目次
第１章 アルジュナの苦悩
第２章 ギーター全体の要約
第３章 カルマ・ヨーガ
第４章 智識のヨーガ
第５章 真の離欲
第６章 瞑想のヨーガ
第７章 至上者についての知識
第８章 永遠に到る道
第９章 最も神秘な智識
第１０章 至上神は全存在の源
第１１章 至上神の宇宙的形相
第１２章 信愛のヨーガ
第１３章 物質源と精神源用地とそれを認識する者
第１４章 物質自然の三性質
第１５章 滅・不滅を超越した一者
第１６章 神性と魔性
第１７章 ３種の信仰
第１８章 離欲の完成
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さかな
1
「あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない。行為の結果を動機としてはいけない。また無為に執着してはならぬ」 力のある珠玉の聖典。聖地巡礼したいなと感じました。2022/02/05
