目次
1 楽しく描く(描いておはなし;いろいろな線を描く―線のおさんぽ ほか)
2 技法を体験する(点描―たくさんの「てんてん」で表す;スクラッチ(ひっかき絵)1―クレパスを塗ってひっかく ほか)
3 材料を工夫する(画面の工夫1―木や石に描く;画面の工夫2―段ボールに描く ほか)
4 アーティストから学ぶ(美術鑑賞のすすめ1―表現と鑑賞の一体化;美術鑑賞のすすめ2―鑑賞による学力 ほか)
5 実践に役立てる(描くことで育つ力;学校での活用1―小学校低学年・中学年 ほか)
著者等紹介
辻泰秀[ツジヤスヒデ]
岐阜大学教育学部教授。1958年岐阜県生まれ。大阪教育大学大学院修了。大阪教育大学附属平野中学校教諭・附属高等学校教諭併任を経て現職。岐阜県造形教育連盟会長。幼児から大学生の教育実践の経験をもとに、造形教育の教材開発や実践研究を行う。学校・園・美術館・生涯学習施設などで年間40回程の造形ワークショップや鑑賞教室を実践する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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