内容説明
朝顔、夾竹桃、百日紅、石楠花、クロユリ…随筆。短編小説。植物学こぼれ話。朝の陽を浴びてきらめくとりどりの色。アンソロジー花の歳時記。
目次
ゆふすげびと―巻頭詩(立原道造)
朝顔(志賀直哉)
青い朝顔(中上健次)
田楽豆腐(森鴎外)
炎暑の花(大仏次郎)
夾竹桃―新しい古風さ(奥野健男)
白さるすべり(宮柊二)
百日紅(高浜虚子)
百日紅(松谷みよ子)
石楠花(小島烏水)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
竜王五代の人
1
七月の夏ともなるとやはり華やか。題材は高山の「お花畑」・朝顔・夾竹桃など。文学の中だけのイメージとしての音であるハスの花の開く音の話や、クロユリがイメージ先行で実物は臭うとかの話が面白かった。2022/07/15
belle
1
きのう梅雨明け。マンション脇の百日紅もだいぶは花付きがよくなってきました。夾竹桃もしかり。暑さに負けずよく咲いてくれますよね。大佛さんや宮さんはそれぞれ白色がお気に入りのよう。巻頭のカラー写真に俳句と短歌。立原道造ゆふすげびとで始まるのもツボ。この花の随筆集は12ヶ月分あるようなので、早速8月を図書館に予約しよう!2015/07/19




