思想読本 知の攻略<br> グローバリゼーション

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思想読本 知の攻略
グローバリゼーション

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878935220
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

グローバリゼーションとは何か。激変する世界像、多発する緊急課題を総勢55名の執筆陣による多角的なアプローチによって読み解く本格的入門書。

内容説明

本書は、「グローバリゼーション」という用語を、現代を理解するブラックボックスにするのではなく、有効な分析ツールとして研ぎすまし、複数のグローバリゼーションを理解するための入門の書であり、案内の書である。

目次

第1部 グローバリゼーションという時代と社会科学
第2部 グローバリゼーション研究の可能性
第3部 「特別寄稿」9.11以後の世界をどう見るか
第4部 グローバル・イシューとは何か
第5部 グローバリゼーションの場と装置
第6部 グローバリゼーションを考えるためのキーパーソン&基本書

著者等紹介

伊予谷登士翁[イヨタニトシオ]
1947年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授(越境移動論)。現在の研究領域は、移民研究、グローバリゼーション研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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keepfine

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伊豫谷と山之内の対談は読み応えあり。キーワード解説は凡庸。理論家紹介の項ではサッセン、バウマン、ウォーラステインなど先行研究の理論的到達点をおさらいする上で有益。一橋の先生たち大人数の鼎談は趣旨もよく分からず論点も深まらない、酷い放談だった。2017/03/31

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