内容説明
驚くべきほどの徹底した調査・探求と厖大な資料の博捜によって詩人の生涯の細部に光を当て、新事実を浮かび上がらせる―１２００人を超す群像が織りなす一大歴史絵巻。ボードレール研究の決定版。
目次
１ 家族の肖像
２ コレージュの学生シャルル―リヨンとパリ
３ ボードレールの選択
４ ダンディズムから社会主義へ
５ エドガー・ポーの翻訳から「悪の華」の出版まで
６ 前科者にして著名人ボードレール
７ 流浪と死
著者等紹介
渡辺邦彦［ワタナベクニヒコ］
１９３６年岐阜県生。１９５６年早稲田大学教育学部国語国文科中退。１９６０年早稲田大学第一文学部西洋哲学科卒業。卒後は１９９７年定年退職まで出版社数社で編集・翻訳業務に携わる。現在フリーエディター
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感想・レビュー
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takao
1
ふむ2025/01/26
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