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内容説明
瓦礫に埋もれることなく、時に流されることなく、明日へとつなぐ大惨事の体験と考察。未曾有の惨事の心象。
目次
1 一瞬の災禍
2 破局を見つめて
3 こころを繋ぐ
4 たましいの光景
5 明日に架ける
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリータ
7
◆1995年8月作品社刊。作家(小説家、詩人、評論家、ノンフィクション作家)による、震災直後~数か月後発表の各種媒体(新聞、週刊誌、月刊誌)に掲載された文章45篇を収録。うち10名分は『作家たちの大震災』と重なる。(いずれも野坂は収録なし)◆こうした小文では、著者の{当事者性/物を言うタイミング/中央(東京)との間合い/人間観}が問われるように思う。著者が当事者かどうか、個人を尊重するかどうか、保守かリベラルかが重要なのではない。例えば、文中で当事者(被災者)性をチラ見せするのであれば、震災後1か月も(続2023/03/12
キミ兄
0
阪神大震災についての著名人のエッセイ。☆☆☆。2012/10/29
kikikko
0
入院中に購読。2011/08/27