大川周明―100年の日本とアジア

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大川周明―100年の日本とアジア

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  • サイズ B6判/ページ数 417p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784878931239
  • NDC分類 289

内容説明

〈大川周明〉という〈問題〉!時代の精神を用意した思想家の人間像を明らかにしつつ、日本とアジアの近代百年の意味を凝視する。生誕100年を迎え、その日本主義の本質を問う。

目次

何能性の「アジア」
アジア主義の問題
道義としての日本
日本への回帰
伝統と革新
ナショナルな改造運動
『日本二千六百年史』改訂の意味
アジア・アフリカにおける革命の命運
侵略と連帯の分水嶺
戦中のアジアの独立運動
ぜんぶ人の話
北一輝という生涯のライバル
まわり道・一章
大東亜戦争のイデオローグ(上)
大東亜戦争のイデオローグ(中)
大東亜戦争のイデオローグ(下)
東京裁判まで
東京裁判
持続される戦争
アジアからの反照
「大川周明」の現代への復帰
年譜大川周明とその時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うみ

0
大川は国民国家を超越する原理を探っていたといえる。彼の思想の背景にあるのは東西対抗史観で、亜細亜主義において「アジアは1つ」という理想のもと成人文明を軸にアジア(東洋)が連帯することを唱えた。(その道義的中心となるのが日本で、現状日本がその役割を果たせていないという認識から行ったのが猶存社のような国家改造運動である)。「なぜ大川はイスラームの研究を行ったのか?」という疑問を私はもっていたが、筆者も述べるように、イスラームの連帯に国民国家を超越する原理を見出そうとしていたからなのではないか。2024/09/10

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