源氏物語 花はむらさき (新版)

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  • サイズ B40判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784878923548
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

源氏物語千年紀。世界的な名作文学を素材にあの浜村節が冴えわたる。

著者等紹介

浜村淳[ハマムラジュン]
京都市の生まれ育ち。同志社大学文学部卒。司会・DJパーソナリティ・映画評論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

叙述トリックに盛大に引っかかりたい

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友達から借りて。「源氏物語」は葵の上など女性キャラに思い入れが強すぎて「源氏くそ男だ…」といつもなってしまうのですが、これも例外ではなく。作者さんの解釈とわたしの解釈が合わないところが多々あったこともあり、「源氏くそ男だ…」といつも以上に思ってしまう作品でした。2014/10/12

hana

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源氏物語の大体のあらすじがわかりやすく示してあった。ありがとう・・・。2014/06/24

河合奈緒美

0
源氏物語の人間関係が私の頭の中でやっとひとつにまとまった本。非常にわかりやすくて良かった。高校生の古典に授業を受ける前によむべき本だった。残念。2014/03/11

スクワッター

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非常に面白く読めた。個性豊かで魅力的なヒロインたちは、1000年前に生まれたキャラクターとは思えないほど尖っている。とても読みやすく源氏物語に触れることができた。しかし、物語の時系列が極めて破綻しており、同じシーンの描写が二回出てくるなど不可解な点もあった。また、「はじめに」の部分で物語の核心に当たる部分のネタバレが行われていたことが大変残念であった。いずれにせよ、源氏物語に興味を持つ入り口としてはとても良い本であった。2012/09/24

いな

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須磨までの女性遍歴を中心に、女人へ母親の影を求める源氏の君の若き日の様子を描いている。 改めてまとめて読むと、源氏の君はいい加減な男だなぁと再確認。 関わりのある女人の方が案外しっかり自分の人生歩んでいるのかも。 ヤンチャに描かれた朧月夜が、年の割にちゃっかりしていてやっぱり魅力的でした。 題名だけで借りたので、読書前に改めて作者名を確認してビックリ!関西人には馴染みの深い方の著書と知り、導入と後書きが浜村ブシで再生されたのは言うまでもありません。2019/07/18

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