内容説明
23コース・37の峠道を徹底ガイド。古くより人が行き交い、物資が運ばれた峠道。使われることの少なくなった旧道をたどる峠歩きの魅力を、土地の歴史や暮らしの記憶を綴ったコラム“峠のあれこれ”とともに紹介。ルート設定、見どころなどのワンポイントアドバイスも充実!
目次
笛吹峠
顔振峠―峠のあれこれ 越生との深い関係
権次入峠・小沢峠
鳥首峠―峠のあれこれ 釣鐘、峠を越える
妻坂峠―峠のあれこれ 花嫁が通る
旧正丸峠―峠のあれこれ “新”正丸峠誕生
ブナ峠・飯盛峠・猿岩峠―峠のあれこれ 木偏に義の字
旧定峰峠・白石峠・七重峠
粥新田峠―峠のあれこれ 巨人伝説と地名
塞神峠・仙元峠・葉原峠―峠のあれこれ 子供たちが越えた峠道〔ほか〕
著者等紹介
大久根茂[オオクネシゲル]
1952年、埼玉県生まれ。埼玉民俗の会、荒川を撮る会、全国巨樹・巨木林の会等の会員、埼玉県立の博物館に勤務し専門は民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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