甦る「聖天山本殿」と上州彫物師たちの足跡

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甦る「聖天山本殿」と上州彫物師たちの足跡

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878911415
  • NDC分類 521.81
  • Cコード C0021

内容説明

“江戸時代建築の到達点”とさえ評価される「聖天山本殿」建立に関わった匠たちが現代に残してくれた文化遺産と、その影響とは…江戸中期を代表する装飾建築物、他に類例を見ない数々の特徴。往時の職人技を眼にした時、観る人誰もが息を呑む。そこにあるのは、まさしく「妻沼聖天山本殿」という名の、美術工芸品だった。平成から江戸中期へ270年の時空を超えて建造物としての評価と、今に残る匠たちの足跡を紹介する。

目次

妻沼聖天宮と大工棟梁・林兵庫正清
妻沼聖天山本殿の特徴
妻沼の宮大工・林兵庫頭正清
上州彫物師集団の活躍
上州彫物師集団の祖・高松又八(又八郎)
黒川郷彫物師集団の祖・石原吟八郎(吟八)
上田沢村彫物師集団の祖・関口文治郎
石原常八三代
石原系から派生した彫物師
武州系の流れを汲む彫物師
上州以外の関係彫物師
「銅山街道」が果たしたものとは

著者等紹介

阿部修治[アベシュウジ]
1946年生まれ、埼玉県熊谷市に在住。サラリーマンを退職後、郷土史・道楽歴史学などを楽しんでいる。主な所属団体、ガイドボランティア「阿うんの会」・専任講師「全国歴史研究会」「埼玉県郷土文化会」その他、各種歴史・文化財等の団体に属す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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