目次
第一章 田端の文学青年/青麦畑の編集者
第二章 時代ユーモア小説/“明朗”モチーフ
第三章 “歴史”への接近/戦時下の大衆文学
第四章 占領下における躍進/時代小説ジャンルの再編成
第五章 “山手樹一郎氾濫時代”/メディアの横断
第六章 大衆文学の大家/作家との交流
付録「新・山手樹一郎著作年譜」
著者等紹介
影山亮[カゲヤマリョウ]
東京都に生まれる。平成23年3月二松学舎大学文学部国文学科卒業。令和3年3月立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。学位、博士(文学)。専門、日本近代文学・雑誌メディアに関する研究。現職、帝京大学文学部日本文化学科専任講師。受賞:第7回あらえびす文化賞特別賞(令和5年6月、一般社団法人日本作家クラブ)、第3回立教大学教育活動特別賞(令和5年7月、立教大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 組織規範再生の条件