水と暮らしの信仰―川を巡る民俗文化

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878895395
  • NDC分類 382.134
  • Cコード C0039

目次

第1章 水の災いを防ぐ―水神信仰
第2章 流れ着く神や仏たち―漂着神信仰
第3章 大水から村を救った巡礼―人柱伝承・土手切り伝承
第4章 洪水から命を守る知恵―水塚
第5章 豊かな稔りを―掘上田
第6章 ウィズコロナの民俗行事―天王様と獅子舞

著者等紹介

板垣時夫[イタガキトキオ]
1952年(昭和27)埼玉県白岡市に生まれる。1978年(昭和53)白岡町に奉職し、白岡町史編さん室長、生涯学習課長、教育部参事などを歴任、平成25年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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DEEP埼玉

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タイトルから予想できない酸鼻な伝承が埼玉県東部の河川流域に残されている。人柱の伝承にはちゃんと年号が付され、現実に起きた事件であることが印象づけられる。川向こうの村落を犠牲にしてでも自分たちが助かりたいために、堤防を切りにいく決死行は、祭りの儀礼に残っている。災害から身を守るためとはいえ、他者を殺めてもよいとする習俗は、大正関東大震災の朝鮮人虐殺と重なって見える。なんとも言えない苦い読後感。2023/09/04

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