内容説明
さいたま市の風土と人びととの触れ合いから生まれ、人生の旅情に誘われる、こころ温まる50編の子守唄。
目次
第1部 与野・浦和編(お地蔵様との出会い;落合霊園の地蔵菩薩立像;円乗院の「送り地蔵」・庚申塔;赤山道の「お化け地蔵」 ほか)
第2部 大宮編(南中丸・野末の地蔵菩薩;慈宝院の地蔵菩薩像;上小町の「首無し地蔵」、子育て地蔵;大日堂板石塔婆と子宝のシイ地蔵 ほか)
著者等紹介
秋山和歩[アキヤマカズホ]
1930年群馬県生まれ。1953年、東京外国語大学英米学科卒。同年、日本交通公社(JTB)入社、海外旅行ならびに広報宣伝部門に従事。1967年夏から70年秋まで日本万国博覧会協会事務局で海外広報課長、報道課長。万博終了後、JTBに復帰。日本旅行業協会(JATA)に出向勤務中、1995年5月JTB退職
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