内容説明
聴く→分析する→介入する。明解な理論でスッキリ理解。事例を使って理論と実践のWアプローチ。
目次
序章 私の考える禁煙カウンセリング
第1章 禁煙治療で用いる実践的なカウンセリング方法総論
第2章 聴く
第3章 分析する
第4章 介入する
第5章 身体的な問題への対応
第6章 事例
著者等紹介
谷口千枝[タニグチチエ]
1998年日本赤十字愛知短期大学卒業。2008年看護学士取得。名古屋第一赤十字病院勤務を経て、2004年より国立病院機構名古屋医療センター禁煙外来に配属となる。2006年より愛知県がんセンター中央病院禁煙外来、2008年より同研究所疫学・予防部にて禁煙関連の研究を行う。現在は、名古屋医療センター、愛知県がんセンターの禁煙外来において禁煙カウンセリングを行っている。日本禁煙学会評議員
田中英夫[タナカヒデオ]
1986年秋田大学医学部、1994年中央大学法学部卒業。同年より大阪府立成人病センター調査部でがんの疫学研究に従事。2005年度~08年度厚生労働省がん研究助成金「保健・医療機関における禁煙支援方法の開発と評価」研究班の主任研究者を務める。大阪府立成人病センター調査部疫学課長を経て、2007年度より愛知県がんセンター研究所疫学・予防部部長。名古屋大学連携大学院客員教授(疫学)。日本疫学会理事。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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